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Column コラム

2022.11.07

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リンスとコンディショナーの違いって?リンスの役割やおすすめの使用方法について解説

シャンプーの後、何気なく使っているリンスやコンディショナーですが、この2つがどう違うのかはご存じですか?

なかには「そもそもリンスやコンディショナーは使っていない」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、リンスとコンディショナーの違いや役割、おすすめの使用方法について詳しく解説していきます。

普段のヘアケアを見直したい方、髪のパサつきなどでお悩みの方は、是非参考にご覧になってみてください。

リンスとコンディショナーの違いって?

リンスもコンディショナーも、髪の表面を油分やシリコンでコーティングして、髪の毛になめらかさやツヤを与えることを目的としています。

メーカーによって呼び名は変わるものの、実はリンスとコンディショナーの違いに明確な定義はなく、あくまで髪の表面にアプローチするものになります。

そのため、髪の毛の内部を補修する力はありません。

髪を内側から整えたい場合は、シャンプー後にトリートメントを使用することをおすすめします。

リンスとコンディショナーの役割とは?

シャンプーは、髪や頭皮の汚れを落とすことを目的としていますが、同時に髪や頭皮に必要な油分まで洗い流し、落とし過ぎてしまうことがあります。

皮脂には頭皮を守る働きもあるので、髪の毛に油分のコーティングがない状態では、紫外線や熱、そして摩擦などのダメージを受けやすくなってしまいます。

そこで、シャンプー後に洗い流した油分を補ってくれるのがリンスやコンディショナーの役割です。

リンスやコンディショナーを使用することで、髪の表面に保護膜が形成され、指通りを良くしたり、静電気を防いでまとまりやすい状態に仕上げてくれます。

そもそも、なぜリンスが使われるようになったの?

リンス(rinse)には、英語で「ゆすぐ、すすぐ」という意味があります。

髪はもともと弱酸性ですが、かつてはアルカリ性の強い石鹸シャンプーが主流でした。

石鹸シャンプーを使用すると、髪のキューティクルが開いて弱アルカリ性に傾き、きしみやごわつきが出てしまうことが難点でした。

そこで、シャンプーによって髪に付着したアルカリを除去し、パサパサ感を解消するために生まれたのが、酸性の中和液であるリンスなのです。

昔からの名残で、シャンプー後に使うものはリンスと呼ばれることが多いと思いますが、今は製品自体が調子を整えるという意味のコンディショナー(conditioner)として販売されているものがほとんどではないでしょうか?

近年では、技術の進化に伴い、リンスを必要としない保湿性の高いシャンプーも主流になってきましたね。

リンスやコンディショナーの正しい使い方とは?

どんなに良いリンスやコンディショナーを使用していたとしても、使い方そのものが間違っていれば十分な効果を得ることは難しいです。

ここからは、リンスやコンディショナーの正しい使い方について、6つのポイントを解説していきます。

正しいケアを身につけて、美しい髪を手に入れましょう。

ポイント①

シャンプーを洗い流した後、軽く水気を拭き取ってから、リンスまたはコンディショナーをつけましょう。まずは毛先からつけて、全体的にのばしていくのがおすすめです。

ポイント②

リンスまたはコンディショナーは、一度にたっぷりつけるよりも数回に分けて塗布していくのがおすすめです。皮脂が多いオイリーヘアの方や髪が短い方は、つけすぎるとベタつきの原因になるので注意しましょう。

ポイント③

リンスまたはコンディショナーをつけるときは、できるだけ頭皮に付着しないよう注意しましょう。リンスは髪に油分を補ったりコーティングすることを目的としているため、頭皮にべったり塗り込んでしまうと、せっかくシャンプーでキレイになった毛穴が再びふさがれることになり、頭皮のかゆみやフケなどトラブルを引き起こす原因となります。

ポイント④

リンスやコンディショナーには、髪の内側に働きかける作用はないので、長時間つけて時間を置いてもあまり意味がありません。むしろ、毛穴のつまりを引き起こす可能性があるので、全体になじませたらすぐに洗い流しましょう。

ポイント⑤

すすぎの際は、頭皮に油分が残らないように地肌にシャワーを当ててしっかりと洗い流しましょう。ぬるぬる感がなくなり、なめらかな感触になったらOKです。

ポイント⑥

リンスまたはコンディショナーとトリートメントを併用する場合は、シャンプー→トリートメント→リンス(コンディショナー)の順番で使用しましょう。シャンプーの後、先にリンスで髪の表面をコーティングしてしまうと、トリートメント成分が髪の内部まで浸透しにくくなってしまいます。

ただし、メーカーによって製品の成分の違いなどから、使う順番が異なる場合がありますので、必ず「使用方法」や「使用上の注意」をよく確認し、適切なヘアケアを行いましょう。

おすすめの使用方法、他には?

シャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメント…美しい髪の毛のために、本当にさまざまな製品が開発され、販売されています。

このコラムでも度々ご紹介している「ケイ素」ですが、髪にも良いってご存じでしたか?

最近では、ケイ素入りの製品もヘアケア製品も増えてきました。当店で取り扱ってるシャンプーにもケイ素が入っていて、使用すると髪のハリやコシが出やすくなります。

水溶性のケイ素は、主にサプリメントとして使用することが多いと思いますが、直接髪や肌につけても問題ないため、ヘアケア製品やスキンケアに混ぜて使用することもおすすめです。

ケイ素をしっかり補うと、血管が丈夫になるだけでなく、髪に栄養素が行き渡りやすくなります。健康的な髪の毛を育てるためには、ケイ素を内側からも外側からも補うことが大切です。

特に年齢を重ねるほどケイ素は体内から減っていき、体内で作ることができないミネラルになりますので、ケイ素を摂ることは老化防止にもつながりますよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、リンスとコンディショナーの違いや役割、正しい使用方法について解説いたしました。

リンスやコンディショナーは、シャンプー後の髪の毛に油分を与え、コーティングして髪を保護してくれる役割があります。

間違った使い方では、毛穴詰まりや頭皮トラブルの原因となりますので、正しい使い方を身につけましょう。

また、普段リンスやコンディショナーを使用していない方は、髪がパサついたりまとまりが悪くなっている可能性があります。美しい髪の毛を保つためにも、シャンプー後はリンスやコンディショナーを使用するようにしましょう。

抜け毛や薄毛、頭皮トラブルでお悩みの方は、一度専門家に相談することをおすすめします。

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