
☆薄毛に悩むのは男性だけではありません☆
ここ数年、薄毛に悩む女性は国内だけでも500万~600万人ともいわれてます。
髪は女の命というように女性であれば誰もが永遠に綺麗な髪でありたいと思うのは当然のことしかし、
抜け毛、細毛、薄毛が原因で消極的になりストレスを貯め社会問題になりつつあります。
その悩みは近年増加傾向にあり、その最大の原因は血行不良による頭皮環境の悪化とホルモンバランスの乱れです。
毛髪は毛乳頭を介して栄養分を運び、毛髪のもとである毛母細胞が細胞分裂を行うことで成長します。
そのため、栄養成分がしっかりと送り込めるように頭皮の血流を活性化させて、
健全な頭皮環境を作ることが重要です。
同じ薄毛に悩む人でも、それぞれ症状やタイプが異なります。
当サロンではカウンセリングを行い、原因を究明し、ご自身にあった対処法をご紹介させて頂きます!
【女性の薄毛の種類】
◎びまん性脱毛症
女性を悩ます脱毛症のほとんどが、びまん性脱毛症です。びまんとは、一面に広がるという意味です。全体的に均一に脱毛がおこります。びまん性脱毛症は男性型脱毛症(AGA)と同じく、成長することを休んでしまう休止期の毛の割合が多くなり、その結果、抜け毛が増え脱症と進んでいきます。しかし、びまん性脱毛症が男性型脱毛症と異なるのは、前頭部の生え際の後退ではなく、頭皮全体の毛がぬけることです。よって脱毛部の境界がはっきりしません。
◎女子男性型脱毛症
女性にも男性型脱毛症が起こる場合があります。男性型脱毛症の原因はデヒドロテストステロンと言われますが、これは女性の体内でも生成されます。女性の場合エストロゲンとプルゲステロンという物質が、毛根を破壊しようとする、デヒドロテストステロンを保護しますが、年齢が増すにつれ、(特に月経閉止期後)エストロゲンレベルが不安定になり、デヒドロテストステロンの発生が増す事により女性にも男性型脱毛症が起こるようになります。
◎分娩後脱毛症
妊娠後期に成長期の毛髪の割合が増え、これが出産後に休止期に入るため、出産後しばらく抜け毛が多くなり薄くなることもあります。一目でわかるようなひどい脱毛症ではありません。※自然に治ります。
◎円形脱毛症
この脱毛症は頭に十円玉大の脱毛部分が出来る自己免疫病です。やや女性に多い症状であり、女性の場合、生理や出産などにより悪化または治療することがあります。
年齢分布は、30歳以下で発症する割合が8割以上と多く、特に15歳以下の発症例が全体の25%をしめているなど若い世代に多いのが特徴です。
比較的、女性に多いのですが、老若男女問わず発症する一般的な病気となっています。
経度の円形脱毛症であれば、3ヶ月ほど放置しておけば自然と治療します。過度なストレスによるものであっても、自己防衛反応であっても、焦らずゆっくりと毛が生えてくる状態に戻していかないと、再発する可能性が高くなります。
